トイレがなかなか見つからない!たどり着いても便座がない!
初めてのヨーロッパ旅行、フランスで一番驚いたことがトイレです。
日本と違い、駅の公衆トイレはホームレスしか使わないとフランス人の知人が教えてくれました。
私が入った後に…..笑
日本と同じ感覚でいると、入った時にえらいショックを受けます。
そこで、実際に使用してみたフランスの主要観光地のトイレについてお話していきます!
エッフェル塔
- 有料
- 状態◎
- 都度掃除が入り、あんなに観光客がいるのに清潔を保っている。
塔の上にあり入場までに時間がかかる為、余裕がある状態で列に並んだ方が良いです。塔の下周辺では、トイレを見つけることが出来ませんでした。
(↑ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください!)
ルーブル美術館
- 無料
- 状態◎
- 展示エリアのトイレの方が空いている
- 駅の近くに有料トイレ有り – 状態 ○
セキュリティチェックを受けてから、チケット入場するまでの「誰でも入れるエリア(ピラミッドの下)」にもトイレがありますが、大変混雑しています。チケットをすでにお持ちの方は入場し、展示エリアの方へ行ってしまった方が早い場合があります。
また、ルーブル美術館の建物内で駅に近いところに、有料のトイレがあります。コンセプトのためか室内が暗かったのですが、有人で都度清掃が入り、普通に使用出来ます。
モンマルトルの丘
サクレクール寺院横
- 有料
- 男女共同
- 状態△
基本、教会の中にトイレはありませんので、近くの有料トイレかレストラン等で用を足すことになります。
こちらの有料トイレは、兼用というより共同で、男性用のトイレと個室が併設しています。仕切りは無く、入り口はもちろん一つです。
近隣の飲食店
何かオーダーしなければ、使用出来ない場合があります。実際に1件断られましたが、ケバブ屋さんで飲み物を買い、使わせていただきました。
ギャラリー ラファイエット
- 無料
- 男女兼用
- 状態△
そういえばどこでもそうですが、日本の様に扉にフックが付いていないので、お買い物袋はお連れの方に持っていてもらった方が良いです。
デパートですが、トイレのクオリティは日本のデパートと比べものになりません。
モンサンミッシェル
- 有料
- 状態◎
ここは、フランスで初めて有料トイレを体験した場所です。
人が出る度に清掃に入っていたのが印象的でした。入り口は野外に面しているのですが、非常に清潔に保たれています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
レストランのトイレで便座がなかったり、ショッピングセンターで紙を補充している様子が無かったりと、日常ではあまり感じない不便さやカルチャーショックを味わうかもしれません。
しかし、こうしたちょっとしたアドベンチャーが旅の醍醐味ではないでしょうか。不思議なことに、旅の終盤になってくると慣れている自分がいたりするものです。
日本にいたら滅多にない様なことを体験し、何かに気づくかもしれません。

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