生きている中で、「〜しなければならない(Have to)」という考えで選択し、生きてはいないだろうか?
もしくは「〜すべきだ(Should)」と思い込んではいないだろうか?
そう心配し出すとがんじがらめになるし、「本当はこの方がいいのにな〜」「こっちの方が心地いいんだけどな」と言った、せっかくの感覚がブロックされる。
スティーブ・ジョブズは自分の感覚を大切にした人だ。自分の感覚を疑わず、「好き」と「心地良い」で、折り合いをつけずに生き抜いた人だ。
これだと思うものがない限り、”無いと不便”という理由で家具は買わなかった。自分が心地良いのなら毎日同じ服装でかまわなかったし、それが最も効率的であった。これが良いんだこうしたいんだの感覚の追求がMacやiPhoneを生んだ。
自分の好きが、結局誰かの幸せになった。
私たちはわくわくを失ったわけではない。ただしばらく忘れていたか、自分にゴーサインを出していなかっただけだ。
何かしら理由をつけて。
あなたが今何かやりたいことがあって、それをとてもポジティブに感じるのなら始めればいい。
想像はこの先にある。

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