英語を話す方あるあるの、日本語と英語が混ざってしまう件について。
個人的な見解では、反復横跳びを端から端まで走っていない状態に似ていると思います。
頭に先に浮かんだ方をそのまま話しており、脳内できちんと翻訳していないのです。
通訳の方はこれが許されませんから、きっちり全部それぞれの言語で話されます。
すごい労力です。端から端まで走ってます。本当に尊敬します。
翻訳家の戸田奈津子さんは、現在84歳ですが、日本語も早めのスピードで話されます。
いかに日々脳が鍛えられているのか、伝わるのではないでしょうか。
国際会議の同時通訳者の方は、15分交代で通訳されると伺いました。
エネルギーの消耗が激しいらしく、自分の番が終わるとチョコレートを食べ、次に備えていました。
通訳、翻訳者でなくとも、『話す』ってとても大切だと思います。
赤ちゃんの成長を見ると、大人が話していることをなんとなく理解する方が、単語を話し出すより早いので(大人の問いに「イヤイヤ」なり、「うん」なりの意思表示をする)、スピーキングは脳の運動量が多いのかな〜と勝手に思っています。
誰かが、「休み明け出勤すると言葉が出てこない」と言っていました。ずいぶん静かな土日を過ごされたようです(笑)
今パンデミックで、人と会ったり、会話する機会が減っている方もいらっしゃると思いますが、
もしちょっと沈んでいたり、フラストレーションを感じているなら、「誰かに電話する」「歌を歌う(なんなら踊る)」「シャドーイングする」「オンラインレッスンを受ける」など、何かアウトプットする機会を作るといいかもしれません。
あと、笑うこと!
私が一番最近笑ったのは、見取り図さんのTHE FIRST TAKEです。
リリーさんの方から鳩の鳴き声が聞こえてきた時は、倒れました。
明日も楽しく過ごせますように✨

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