『Frozen 2』レビュー

(こちらはPR記事ではありません。個人の感想です。)

プロローグ

一作目のFrozen(2013年)が公開された頃はちょうどアメリカに居たので、結構月日は経ったのだと改めて気づきました。
なんだか懐かしい、久しぶりのアナとエルサは、以前より成長した様子で描かれている印象です。


『Frozen』は爆発的にヒットしたので、多くのファンが次回作を待ち望んでいたかと思われます。
しかし当初、Walt Disney Studioとしては、ブロードウェイミュージカルの制作を優先としており、また強制的な続編の制作に対し非常に慎重でした。


この件については、DisneyのCEO ボブ・アイガーが、2014年5月に言及しています。


− “Disneyが『義務的な続編』や『無理やりなストーリーテリング』を行わないのは、それが一作目同様素晴らしいものになり得ないリスクがあるからだ。”


さらに、


− “『Frozen』のフランチャイズ化は、会社にとって『ライオンキング』の様にずっと続くことを望んでいる。”


その後、2014年秋、ショートフィルム『Frozen Fever』の制作中に、プロデューサー陣は自分たちがどれほどこのキャラクター達に愛着があるのか気づきます。
そして11月、彼らはアレンデール(Frozenの舞台)を去るのはまだ早いという合意に至り、続編の可能性について話し合いを始めました。
(参考:Wikipedia『FrozenⅡ』(英語版))

あらすじ

平穏な日々が続く中、エルサは不思議な歌声を耳にするようになる。歌声に悩まされつつも、エルサは呼ばれているような気がしていた。


ある日、アレンデール王国は突然の災害に見舞われ、国民は高台へ避難する。トロールから「王国は危険だ。声の主を探すように。答えはそこにある。」と伝えられたエルサ一行は、未知の旅へと向かう!

挿入歌

Into the Unknown


※Official Music Videoの為、途中『Frozen 2』のシーンが出てきます。(ネタバレ注意!!)


この映画の主題歌。劇中で歌っているイディナ・メンゼル(エルサ役)はもちろん素晴らしいのですが、エンドロールでこの曲を歌っているPanic! At The Discoのブレンドン・ユーリーがすごい!!!!!ものすごい歌唱力です。


圧倒的なハイトーンボイス。雰囲気としては、『glee』に出演していたダレン・クリスや、現在Queenとコラボしているアダム・ランバートに似ています。


最初まったく何も知らず、映画館の座席に座っていると、シアター内に彼の声と曲が流れてきて、衝撃が走りました

Lost in the Woods



こちらはクリストフの歌です。ご覧になった方はなにかお気づきになられましたか?
私は、面白くて歌声に集中できませんでした(笑)


とても素敵な歌で、歌っているジョナサン・グロフ(クリストフ役)はブロードウェイで活躍する実力派なのですが、このシーンはちょっとパロディなんです。
80年代〜90年代前半にアメリカで流行った音楽や、ミュージックビデオ風の描き方を敢えてしています。
だから、ちょっとノスタルジックです。


やるなーディズニー。本当に遊び心満載です。多くのキッズやZ世代が観るであろうことを知りながら、こういうシーンを、しかもクリストフで使うっていう。こうした冒険は、二作目以降の良いところでもありますね。

オラフ

オラフの面白さと愛らしさが満開でした。
日本では珍しく、劇中に笑いが起こっていました


オラフのキャラクターが認知されているので、ディズニーのイマジニアもジョシュ・ギャッド(オラフ役)も思いきりオラフらしさを表現できたのかなと思います。一作目の時よりも、笑える場面が多々ありました。


余談ですが、ジョシュは、彼が高校生の時からイディナ(エルサ役)の大ファンだそうです。

最後に

『Frozen 2』もメッセージ性がありましたね!


受け取ったメッセージは人それぞれですが、ポジティブなインスピレーションであったなら素敵ですね✨


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